こんにちは!
解体の大学でございます。
大分寒くなって参りましたよね。
さて、ニュースでもありましたが江戸川区の倉庫で、解体工事中に壁が倒れて、下敷きになった
方が無くなってしまいました。本当に残念です。
作業員の方は、壁を内側に重機で引っ張って倒すため、骨組みに切り込みを入れる作業をしている
最中に壁が倒れてきたとの事。
基本的には施工する業者は、解体をする建築物の構造等を事前に調査して、事故防止に十分配慮した
解体作業の選択と計画の作成を行うことが義務付けられてます。
また、今回のケースのような想定外の壁の構造が判明した場合は、作業を途中段階
で一時停止し作業の段取りを検討し直す事が重要です。
今後も解体業者の安全意識を高めていかないと、このような事故が
発生する可能性も高いので、しっかりと安全対策をとっていきましょう!