こんにちは。解体の大学でございます。
先日の10月14日六本木であってはならない足場の解体中に事故がありましたよね。

１４日午前９時５５分ごろ、東京都港区六本木３丁目のマンションで工事用の足場の解体作業中、１０階部分から鉄パイプ（長さ１・５メートル）が落下し、歩道を歩いていた東京都新宿区の無職飯村一彦さん（７７）の右側頭部に突き刺さった。飯村さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。一緒に歩いていた７０代の妻も病院に運ばれた。

 

今回は足場の解体中に起こった事ですが、解体工事に置き換えみても他人事とは言えません。特に最近の都市型解体工事は、狭小ビル、狭小住宅が大変多くRC解体なら「階上解体」、木造住宅は「手壊し解体」とさまざまな状況下において対応できなくてはならないんです。

そのような状況では、確かな経験と実績を積んだ業者に解体工事を依頼する事が大事です。ここ数年、解体の職人が不足し外国人を多く使い作業を行ったり、更には解体工事の免許を持たず解体を行っている業者もいたりなどで発生するトラブルは枚挙に暇がありません。

【解体工事の免許が無い業者について】

解体工事の免許が無い業者

【外国人の職人が大い業者について】

日本に来たばかりの外国人の職人が多い業者

皆さんもこのような状況では、確かな経験と実績を積んだ業者に解体工事を依頼する事が大事になります。解体業者を選ぶ際はしっかりと見極める事が大切です！