【低価格のみを売りとする業者】
解体工事の価格を安く発注すればトラブルの種が増えていきます。何故なら業者は原価が割れそうになると、ゴミを不法投棄することによりコストダウンをしようとするからです。また、ちょっとした追加工事が発生した場合にもサービスで工事をすることが難しくなるため、頻繁に追加工事の見積りを出されてしまう可能性も高いです。コストをなるべく安くすまそうとするため、工期も遅れてしまうことも多いです。
さらに、そういった会社は外国人が多かったり、必要な保険に入っていなかったり、許可をもっていない会社だったりすることが多いです。そして、そういった解体業者は近隣への配慮も足りないことが多いです。解体工事を適性価格よりもさらに安く済まそうとするとこういったリスクが高まります。